生姜が冷えに効果がない理由は?効果的に生姜を使う3つのポイント

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生姜は体を温める効果があると聞いていたのに
なぜか効果がないし、
冷え症を改善できない・・・

とお探しではありませんか?

もし、生姜を食べても
冷えに効果を感じられないとしたら、

それは、生姜の使い方が間違っているかも
しれません。

生姜を摂っても冷えに効果を
感じられない場合、
3つの理由が考えられます。

生姜は冷えに効果なし!?その3つの理由とは?

1.生姜を生で食べている

生姜は、乾燥させたり、加熱した時に
体を温める効果を発揮します。

じつは、生姜は生で食べると殺菌効果は
あるのですが
温め効果は期待できません。

そのため、

冷え性対策に生姜を食べるなら、
乾燥生姜か、加熱したものを
食べなければいけないんですね。


2.生姜は毎日食べていない

生姜は冷え性対策に効果があります。

でも、温め効果は長続きしないんです。

そのため、

毎日、かかさずに食べる事が必要です。

3.生姜チューブを使っている

生姜チューブは簡単に生姜を
摂ることができますね。

そのため、

冷蔵庫にはいつも常備している
という方も多いですよね。

でも、生姜チューブは
味のアクセントにはなりますが
冷え症改善には効果はありません。

その理由は、

生姜チューブには、さまざまな添加物が
入っているためと、
原材料の生姜が中国産のためです。

生姜を冷えに効果的に食べる3つのポイント

冷え性対策に生姜を効果的に食べるには
大切なポイントが3つあります。

1.生姜は乾燥・加熱した物を食べる

乾燥させた生姜は、
漢方薬の80%に使われているそうです。

それだけ、乾燥生姜の効能は
昔から重宝されていたんですね。

乾燥させた生姜には2つの種類があります。

ひとつは、
生の生姜をそのまま乾燥させたもの。

もうひとつは、
一度蒸して乾燥させた生姜です。

どちらの乾燥生姜も
漢方薬で使われています。

蒸し生姜は、ちょっと前にNHKのあさいちでも
取り上げられていたので
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

生姜が体を温める効果があるのは、
”ショウガオール”という成分のため
なのですが、

蒸して乾燥させることで、
”ショウガオール”の効果が
10倍になるのだそうです!

また、料理をする時は、

生の生姜を食べるのではなく
スープに入れるなど加熱して食べると

温め効果が何倍にも増えます。

2.生姜は毎日食べる

生姜の温め効果は長続きしないため、
毎日食べるのがポイントです。

食べる目安は、1日に10グラムです。

生姜は料理や飲みものなどに
手軽に入れることができるので、

毎日でも取りやすい食材ですね。

「生姜の効果的な食べ方レシピや
 簡単な保存方法」は
こちらの記事をご覧ください。

3.ひね生姜や新生姜を使う

ひね生姜とは、新生姜を数ヶ月間
寝かせたものをいいます。

よくスーパーなどで見かける生姜のことです。

ひね生姜も新生姜も、効果は変わりません。

生姜を効果的に食べるために、
生姜チューブではなく、
ひね生姜や新生姜を使いましょう。

生姜を控えたほうがいい人とは?

生姜は、冷えの改善だけではなく
免疫力アップ、代謝を高める、血流促進など

さまざまな効果があります。

ですが、

誰にでも嬉しい効果がある
というわけではありません。

生姜は、血液の流れが良くなったり、
新陳代謝がよくなるために、

風邪などで高い熱が出ている人や、
吹き出物が出ている人
胃潰瘍など胃が悪い人

などは、

かえって症状が悪化する場合があります。

その場合は、

生姜の摂取量を少なくするなど
様子を見ながら食べるようにすることも
大切です。

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