顔のたるみをとる方法。40代からのたるみを解消する方法とは?

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40代を過ぎると、乾燥やシミなど
いろいろなお肌のトラブルが
気になりだしますよね。

そのひとつが、顔のたるみ。

気がつけば
なんだか顔にしまりがない感じ・・・
老けて見えるな。。

え?これってたるみ??

こんなことなら、もっと早く
ケアしておけば良かった。

これからでも、顔のたるみを取る方法って
あるの?と、調べてみました。

顔のたるみって、放おっておくと
どんどんたるむそうなんです。

なんとか改善できないの・・・?と、思い
これからでもできる方法を
調べてまとめてみました。

あなたにとっても、参考になれば幸いです。

顔のたるみ2つの原因とは?

1.表情筋の衰え

顔にある筋肉のことを表情筋といいます。

筋肉はどうしても年齢とともに
おとろえてしまいます。

さらに、

30歳を境に筋肉の量までも
減ってくるそうなんです。

なぜ、

筋肉が衰えたり減ってくると
顔のたるみの原因になるんでしょう?

それは、

顔の筋肉が、体のほかの部位の筋肉と違い
皮膚とピッタリとくっついているためです。

そのため、

筋肉がおとろえると、顔もたるみ
フェイスラインがしまりのない印象に
なってしまうんです。

とくに、アゴや目の下は
たるみやすいですよね。

それは、アゴや目の下は
顔の中でも皮下脂肪が多いためです。

表情筋がおとろえると
皮下脂肪を支えることができなくなってしまいます。

さらに、

筋肉がおとろえると、血行が悪くなり
老廃物を押し流すチカラも弱まります。

その結果、
顔にたるみを作ってしまうことに。。

2.コラーゲンの減少

(↑真皮にある網目状の部分が
  コラーゲンです)

年齢を重ねると、減ってしまうコラーゲン。

コラーゲンはお肌のハリや弾力を保つのに
大きな役目をしていますよね。

コラーゲンは、お肌の奥の
「真皮」と言われる部分で作り出されます。

でも、

年齢とともに「真皮」の細胞も衰えます。

それは、血行が悪くなり
新陳代謝が衰えるためです。

そのため、
コラーゲンを作り出す働きは弱まってきます。

さらに、コラーゲンを作るには
女性ホルモン(エストロゲン)が必要です。

でも、

40歳を過ぎると、
女性ホルモンもどんどん減ってきます。

年齢を重ねるごとに
コラーゲンを作る細胞は弱ってくるし、
コラーゲンを作るのに必要なホルモンも
少なくなる・・・

というわけです。。

そのため、40歳も半ばを過ぎると、
コラーゲンが生成される量は
極端に減ってしまうんです。

コラーゲンに支えられず
お肌に弾力がなくなると、
顔はたるんでしまいます。

40代からの顔のたるみの原因は、
筋肉のおとろえと筋肉量が減ること、
そして、コラーゲンの減少です。

でも、

加齢だからとあきらめずに、
少しづつでも改善できる方法って
あるのでしょうか?

顔のたるみをとる方法

美顔器・顔のたるみに効果を期待できるものは?

美顔器は、エステに行くよりも
手軽にエイジングケアできて人気ですね。

たくさんある美顔器の中で、
顔のたるみを取るために効果を期待できるのは、

お肌を痛めずに
筋肉を鍛える
血液の流れを良くする

という点に着目した美顔器です。

また、

”毎日続けられる”というのも
大きなポイントですよね。

せっかく買った美顔器なのに
続かなかったら結果も得られずに
残念なことに。。

顔のたるみに効果を感じられて、
毎日続けられる、と話題の美顔器を
2つ見つけました。

■エステナードリフティー

エステナードリフティーは、
表情筋に働きかける美顔器。

ラジオ波、EMS、イオンの
3つのチカラで顔のたるみを集中ケアします。

あのライザップと医療機関の
共同開発による美顔器です。

【エステナードリフティー】

■PICO(ピコ)

PICO(ピコ)は、血液の滞りをなくす美顔器。

加齢で筋肉が弱ると、血液の流れが滞り
老廃物が溜まり
コラーゲンも減っていきます。

お肌の奥の血液の滞りをなくして
老廃物を押し流し、
コラーゲンの生成をサポートすることで、

顔のたるみやほうれい線、くすみなどの
悩みを解消します。

小顔スティック ピコ【Pico】-顔ツボ美顔器(顔ツボチャクラマップ特典付き)

 

【こんな人にオススメ】

■エステナードリフティー

●表情筋を鍛えて
フェイスラインをスッキリさせたい方

●年齢肌で、顔のたるみも乾燥も
 どちらも気になる方

●メイクの上からはできなくても
 週に2回5分間だけなら続けられる!
 という方

エステナードリフティーは、
たるみを集中ケアする美顔器ですが、

「ハリ用」のオールインワンジェルと
合わせることで、
さらに効果を期待できます。

年齢肌による顔のたるみと乾燥が
気になってきた方に向いています。

週2回5分!美顔器「エステナードLIFTY」

■PICO(ピコ)

●顔全体の血液の滞りをなくして
 たるみを解消したい方

●すぐに効果を実感したい方

●家だけではなく外出先でも
 気軽に使いたい方

●これまで美顔器を買っても続かなかった方

PICO(ピコ)は、1週間後に同窓会がある
今から出かける予定があるなど、
スグに効果を出したいという場合や、

メイクの上からでも
気軽にできる美顔器じゃないと続かない・・

という方に向いています。

1日1分でいいのもPICO(ピコ)の特徴です。

PICO(ピコ)について詳しくは
こちらの記事にも書いています。

表情筋エクササイズ

表情筋エクササイズは逆効果?

加齢による顔のたるみは、筋肉のおとろえが
原因です。

そのため、

たるみやシワに効果的と
”表情筋エクササイズ”が話題になったことが
ありますね。

でも、

間違った方法でやると
逆にたるみやシワがひどくなってしまいます。

ずっと前に、テレビ番組の
「ためしてガッテン」でも取り上げられて
いたので、ご存じかもしれませんね。

なぜ、表情筋エクササイズが逆効果なのか
といいますと、

”コラーゲンを痛めてしまうから”なんです。

たしかに、エクササイズで筋肉は鍛えらる
でしょう。

でも、お肌には負担かかかりすぎて、
コラーゲンを傷つけます。

その結果、ハリや弾力が失われて
たるみやシワを作ってしまうんです。

じゃあ、

弱ってきた筋肉を鍛えて顔のたるみをとるには
どうしたらいいのでしょう?

表情筋エクササイズを効果的に行うポイントは?

効果的に表情筋を鍛えるポイントは、

「顔にシワを作らずに筋肉だけを動かす」

これにつきます。

効果的な表情筋エクササイズは?

【ペットボトルを使う】

お肌を痛めずに表情筋を鍛えるのに

効果的なのは、
ペットボトルを使ったエクササイズです。

まず、小さいペットボトルを1本用意します。

大きさは、500CCのペットボトルか、
それより小さくても構いません。

ペットボトルに、100mlくらいの水を入れ、
唇だけで持ち上げます。

この時、歯は使いません。

そのまま10秒間キープして下ろす。

これを2,3回くり返します。

持ち上げるのに慣れてきたら
水の量を少しづつ増やすと
より筋肉が鍛えられますよ。

このペットボトルを使ったエクササイズは、
表情筋のうちの”頬筋(きょうきん)”という
ほほの筋肉に効果的です。

この筋肉は脂肪がつきやすい場所で、
ここを鍛えることで、

顔のたるみがとれて、引き締める効果が
期待されます。

【あいうえお体操】

表情筋を鍛える方法として
「あいうえお体操」も効果的
といわれています。

表情筋トレーニングは、かえって
たるみやシワの原因になりますが、

その中で、「あいうえお体操」は
お肌への負担が少なく
顔のたるみに有効です。

あの佐伯チズさんも推奨されていますね。

やり方は、
「あ」「い」「う」「え」「お」と
ていねいに大きく口を開けることです。

ただ、効果は長続きしないので
毎日やるようにしてください。

体の筋肉を鍛えて顔のたるみを取る

顔のたるみを取るには、体の筋肉を鍛えるのも
効果的です。

そのため、軽い運動をして
筋肉を鍛えましょう。

たとえば、ウォーキングをすると
「抗重力筋」という筋肉を鍛えることが
できます。

「抗重力筋」とは、
重力に逆らう働きをする筋肉です。

姿勢が良くなるだけではなく、
顔のたるみも解消されて
スッキリとした顔立ちになります。

筋肉は、何歳からでも
鍛えることができるそうです。

40歳からでも、筋肉を付けることができて
若々しさを保てたら嬉しいですね。

耳たぶつまみで顔のたるみ改善

耳にはたくさんのツボがあります。

耳たぶをつまむと、血行不良を改善でき、
リンパの流れが良くなるといわれています。

そのため、新陳代謝が良くなり
老廃物を押し流すので

顔のたるみ改善などの美肌や
健康にも良いといわれています。

耳たぶつまみは、横になって行います。

そして、

耳たぶだけではなく、頬、首、胸の順に
触れていきます。

右側を行ったら、次は左側をして
1セットです。

それでは、

右側の耳たぶつまみのやり方を
簡単にご説明しますね。

【耳たぶつまみのやり方】

1.仰向けになって、足は腰の幅に開く。

2.左の手のひらで右の頬とあごを包み
  そのまま中指と薬指で耳たぶをはさむ。
  
  その後、10秒間で深呼吸を3回。
  
  深呼吸をしたら
  右手のグーパー運動を8回。

3.左の手のひらで右の耳の下からあご先
  までを包む。

  その後、10秒間で深呼吸を3回。
  
  深呼吸をしたら
  右手のグーパー運動を8回。

4.左の手のひらで首の右側を包む。

  その後、10秒間で深呼吸を3回。
  
  深呼吸をしたら
  右手のグーパー運動を8回。

5.左の手のひらで
  親指が右側の鎖骨の下に来るように
  右の胸の上部に当てる。

  その後、10秒間で深呼吸を3回。
  
  深呼吸をしたら
  右手のグーパー運動を8回。

手のひらには、力を入れずに
かるく添えるように行うのがポイントです。

右側が終わったら、左側も行いましょう。

耳たぶつまみは、1日に3セット行うと
より効果を期待できるといわれています。

顔のたるみに効くツボを押す

顔のツボを刺激すると、
くすみやたるみなどのエイジングケアに
効果的といわれています。

その中でも、

顔のたるみに効くといわれている
ツボがあるんです。

耳のすぐ下あたりの部分で、
「頬車(きょうしゃ)」というツボです。

少し分かりにくいかもしれませんが、

そのあたりに指を当てて、
口を開けるとくぼむ部分がありますよね。

そこが、頬車(きょうしゃ)です。

指の腹を使ってやさしく指圧します。
ツボを押す強さは、肌が少しへこむくらい。

ツボ押しは、お風呂あがりや
夜休む前に行うのが効果的です。

ツボを押すと、血行やリンパの流れが
良くなるので、顔のたるみを含めて
美肌効果が期待されています。

でも、

強く押したり、お肌をひっぱるなどの行為は、
逆にお肌を痛めてしまい、
シワやたるみ、くすみなどを
作ってしまう原因に。。

美顔器を使えば、お肌を痛めずに
効果的にツボを押すことができます。

お肌の奥の血液の滞りを解消できる
たったひとつの美顔器はコレ!

パーツ別に顔のたるみをとる方法

目の下のたるみをとる方法

目のまわりは、顔の中でも

皮膚が薄い部分です。

年齢を重ねるとともに、さらに薄くなり
お肌のハリもなくなってしまいます。

すると、脂肪を支えることができなくなり、
たるみになってしまいます。

目の下のたるみは、
睡眠を充分にとるだけでは、解消されません。

目の下のたるみをとるには、
減ってしまったコラーゲンを増やすことが
大切です。

コラーゲンをつくるのに必要な栄養素は、
ビタミンCです。

ビタミンCは、そのままではお肌の奥まで
とどかないため、ビタミンC誘導体入りの
化粧水でケアしましょう。

また、目の下のたるみには

レチノール入りのアイクリームも
効果を期待できると言われています。

レチノールとは、ビタミンAのことで
コラーゲンの生成をサポートする作用があり
もともと体の中にある成分です。

ただ、

レチノール入りの化粧品は
刺激を感じることがあります。

それは、お肌に合わないとか
敏感肌だからということではなく
レチノールという成分が刺激性のためです。

使ってみてカサカサしたら、
毎日つけるのではなく3日に1度くらいにして
様子をみましょう。

レチノール入りの化粧品は、
慣れてきたらカサカサしなくなる
という方がほとんどです。

ですので、

2日に一度、毎日というように
間隔を少しづつ短くしながら
付けるのがコツです。

間隔をあけなくても、
最初から刺激がない化粧品は、
レチノールが少ししか含まれていなくて、
効果を期待できないかもしれません。

レチノールは、美容皮膚科でも
たるみやシワ対策に処方されるものです。

化粧品はクリニックのものよりも
もっと穏やかに作用します。

ただ、

レチノールが多すぎる化粧品の場合
かぶれる方もいらっしゃいますので
注意が必要です。

レチノール入りの化粧品を選ぶ時は、
使った方の口コミも参考にされてくださいね。

目の下のたるみがすすむと、
影を作り黒グマになります。

クマには、ほかにも青グマ、茶クマなどが
あります。

黒グマはその中でも解消しにくい
と言われています。

早めにケアして、目の下のたるみを
改善しましょう。

目の下のたるみに効く化粧品やエクササイズについて
詳しくはこちらに書いています。

頬のたるみをとる方法

頬は皮下脂肪が厚く、たるみやすい場所です。

なんだか、頬の毛穴がめだってきた・・・
たるみ毛穴が気になる・・・

それは、顔のたるみが始まっているサイン。

頬のたるみをとるには、
衰えた表情筋を鍛えることが大切です。

表情筋の中でも、
頬のたるみに関係している筋肉は

大頬骨筋(だいきょうこつきん)と、 
小頬骨筋(しょうきょうこつきん)です。

表情筋トレーニングは、
いろいろあるのですが、
かえってシワやたるみをつくってしまうものもあります。

お肌を痛めずに、簡単にできるのが
割り箸トレーニングです。

【割り箸トレーニング】

1.割り箸を横にして、唇でくわえます。
 (歯は使いません。)
2.口角を上げた状態で10秒間。
3.3回~5回行います。

この割り箸トレーニングは、
大頬骨筋、小頬骨筋、口輪筋を鍛えるのに
効果的です。

口角を上げたり、ほうれい線の解消にも
効果的ですよ。

顔の筋肉は、小さいので
鍛えるのには時間がかかります。

ですので、

あきらめずに毎日やるのがコツです。

また、

頬のたるみをとるには、
コラーゲンの生成をサポートしてくれる
化粧品を使うのもおすすめです。

ビタミンCやレチノールは、
体の中のコラーゲンを作るのを促す
役目があります。

そのため、

ビタミンC誘導体入りの化粧水や
レチノール入りのクリームを使うのも
おすすめです。

「頬のたるみをとる方法。40歳を過ぎ
ブルドッグ顔を改善する3つの方法」について
詳しくはこちらの記事に書いています。

顎のたるみをとる方法

顔のたるみが進行すると、
顎のラインが下がって二重あごになります。

顎のたるみを取るには、オトガイ筋
という表情筋を鍛えるのが
効果的です。

オトガイ筋とは、下唇から
顎の先の部分に伸びている筋肉です。

オトガイ筋を鍛えて、顎のたるみを取る
簡単な方法をご紹介しますね。

1.首を伸ばして上を向き、口を開けます。
2.そのまま舌を真上に向かって出し
  5秒キープ。
3.5回行います。

コツは、舌を出した時に
舌を鼻に付けるようにイメージすることです。

実際にはつきませんが(笑)、
そうすることで、オトガイ筋が鍛えられ
顎のたるみをなくすことができます。

オトガイ筋を鍛えると、
引しまった表情になったり
リフトアップ効果も期待できます。

また、

たるみを取るためには
表情筋を鍛えることと合わせて、
お肌のコラーゲンを増やすことが大切です。

コラーゲンの生成をサポートしてくれる
化粧品でケアしましょう。

「顎のたるみをとる方法。40代からの顎のたるみ解消には3つの方法」集中ケアについて詳しくはこちらの記事に書いています。

顔のたるみをとる化粧品の選び方

コラーゲンを増やす化粧品を使う

顔のたるみをとるには、
コラーゲンを増やす化粧品を選びます。

コラーゲンを増やし、
顔のたるみに有効といわれている成分は
ビタミンCとレチノールです。

どちらも、

コラーゲンの生成をうながしたり
コラーゲンそのものを強くする
という働きがあります。

でも、

ビタミンCもレチノールも、
じつは、顔に塗ってもお肌の奥には
届きません。

とても繊細な成分なので、
お肌の表面で分解してこわれてしまうんです。

そのため、

成分をそのまま、お肌の奥へ届ける
ということはできないんですね。

そこで、

お肌の奥まで届くように開発されたのが
誘導体入りの化粧品です。

ビタミンC誘導体入りや
レチノール誘導体入りの美容液など、

あなたも聞かれたことがあるかも
しれませんね。

誘導体とは、ビタミンCやレチノールを
肌に吸収しやすい形にかえたもの
のことをいいます。

繊細な成分を安定させ、
お肌の奥へ届けることができます。

ビタミンCやレチノールが、
そのままお肌の奥へ届くので、
コラーゲンの生成をサポートすることが
できるんですね。

そのため、

顔のたるみだけではなく
シワや毛穴の開きにも有効です。

顔がたるむ原因のひとつは、

加齢のためにお肌のコラーゲンが
減ってしまうことです

だからといって、

コラーゲン入りの美容液をつけても
お肌のコラーゲンは増えません

それは、

美容液をお肌に塗っただけでは、
コラーゲンがお肌の奥まで
浸透していかないためです。

そのため、コラーゲンを増やすためには

コラーゲンが作られるのをサポートする成分
が配合されている化粧品を選びましょう。

40代からのビタミンC誘導体入り化粧品は?

40歳を過ぎたお肌は、
ビタミンC誘導体入りの化粧品なら
どれでもいいというわけではありません。

ビタミンCには、コラーゲンを
増やすだけではなく
美白効果や、シワを予防する働きなど
たくさんの美肌効果があります。

でも、

保湿効果は期待できません。

美容雑誌や口コミで評判が良い化粧品でも、
「年齢肌には合わないかも。。」

と感じたことはありませんか?

年齢とともにお肌の乾燥もすすんできますから
ビタミンC誘導体入りの中でも
エイジングケア用の化粧品を選ぶことが
大切です。

化粧水よりは、美容液のほうが
より保湿効果も高いのでおすすめです。

40代からのレチノール入り化粧品は?

レチノールという成分を
聞かれたことはありますか?

レチノールとは、ビタミンAの1種で
もともと体の中にある栄養素です。

コラーゲンを作る細胞に働きかけて
コラーゲンを増やす
という作用があります。

顔のたるみやシワ予防に
最も効果が期待できる成分といわれて
エイジングケアに注目されています。

レチノールは、

皮膚科などでも、医薬品として
小じわや、シミなどに処方されています。

ただ、効果が強力なだけ
副作用がでることもあるんです。

皮膚が赤くなったり
痛みを感じることもあります。

その点、

化粧品のレチノールは
低い濃度で配合されています。

そのため、

副作用が出る心配は
少なくなります。

そんな、

濃度が低いレチノール入り化粧品ですが
その中でも、
濃度が高いものから低いものまであります。

なかには、濃度が高い化粧品で
かぶれる方もいらっしゃるようです。

かといって、あまりに濃度が低いと
今度は、効果が得られない場合があります。

そのため、化粧品は

レチノールが「高濃度」ではないもの
さらに、効果を期待できるもの
選ぶことが大切です。

保湿のための美容液も使う

エイジングケアに欠かせないのが
「保湿」ですね。

潤いのないお肌は、シミやシワ
たるみなどの原因になります。

コラーゲンやエラスチン入りの美容液も
保湿効果は高いのですが、

さらに保湿効果に優れているのは、
セラミド入りです。

美容液には、それぞれに
「保湿」「エイジングケア」などの
目的があります。

そのため、顔のたるみのためには、

まず、保湿効果の高い美容液をつけ
つぎにビタミンC誘導体入り美容液をつける

というように、2種類の美容液を使うと
より効果的です。

年齢肌の化粧品を選ぶ時はココに注意

エイジングケアのための化粧品は
ビタミンC誘導体やセラミド入りの
美容液を選ぶのはもちろんですが、

ほかにも、

気をつけたい点があります。

それは、

お肌に優しい成分かどうか?
ということです。

最近、「ゲル状」の化粧品って
多いですよね?

ゲルはジェルよりも少し硬めなので、
保湿効果が高いといわれています。

でも、

「ゲル状」にするために
科学物質が使われていることもあります。

それが、お肌に刺激を感じる場合があります。

40歳をすぎたら
お肌にやさしい化粧品を選ぶことも大切です。

合成香料、石油系油脂、鉱物油などが
配合されていないのもを選びましょう。

顔のたるみをとる食事とは?

お肌のたるみは、
化粧品だけでは改善されません。

そのため、

お肌のケア、顔の筋肉エクササイズ、
と合わせて、体の中からの健康管理が
大切になってきます。

コラーゲンを増やす食べ物など
食事にも気を配って、
たるみなどのお肌トラブルを
改善しましょう。

コラーゲンを増やす食べ物

コラーゲンを増やすのは
ビタミンCが含まれる食べ物です。

ビタミンCには、コラーゲンの生成を
サポートする働きがあります。

コラーゲンが減るのを抑える食べ物

コラーゲンが減る理由のひとつが
女性ホルモンのエストロゲンの減少です。

40歳を過ぎると、悲しいかな
エストロゲンが急にガクンと減ります。

エストロゲンと作用が似ているのが
大豆イソフラボンです。

そのため、

大豆を食べると、コラーゲンが減るのを
抑えることができます。

大豆イソフラボンは、
1日にどれくらい摂取すればいいの?
といいますと、

1日に納豆なら1パック
お豆腐なら半丁でいいそうです。

これなら、サプリに頼らなくても
食事で摂れそうですね。

肌老化を遅らせる食べ物

たるみやしわなどのエイジングケア
役に立つといわれているのは、
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEです。

(ビタミンA)

ターンオーバーを活発にして
お肌の生まれ変わりをサポートします。

●ビタミンAが多く含まれている食材

パセリ、しそ、ニンジン
ほうれん草、春菊 etc.

(ビタミンC)

ビタミンCは、コラーゲンの再生を
サポートするだけではありません。

美白効果やニキビ予防など
美肌に欠かせない栄養素ですよね。

●ビタミンCが多く含まれている食材

パセリ、ブロッコリー、ピーマン
キウィ、イチゴ etc.

(ビタミンE)

血行を良くしたり、お肌の酸化を防ぐなど
若返りのビタミンと呼ばれています。

●ビタミンEが多く含まれている食材

かぼちゃ、パセリ、アボカド
ナッツ類、うなぎ etc.

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを
いっしょに摂ると抗酸化力が高まります。

そのため、
肌の老化を遅くすることもできます。

ターンオーバーを促す食べ物

ターンオーバーをうながす栄養素というと
ビタミンAですが、

じつは、カルシウム
ターンオーバーに働きかけてくれる
栄養素です。

少し意外な気がするかもしれませんが、

古い角質を押し出し、
お肌のキメを整えてくれます。

また、

お肌のバリア機能を高める
働きもあるんです。

●カルシウムが多く含まれている食材

小松菜、ひじき、とうふ
干しエビ、イワシ、 etc.

カルシウムは、それだけで摂ると
体への吸収率が良くありません。

カルシウムの吸収を助けてくれる
ビタミンDもいっしょに摂るように
しましょう。

ビタミンDが多く含まれるのは、
カツオ、イワシ、鮭などです。

また、

ミネラルウォーター
カルシウムを摂取するのに
おすすめです。

ミネラルウォーターに含まれるカルシウムは
体に吸収しやすいといわれています。

1日に飲む量は1.5リットル。

一度にたくさん飲むのではなく
こまめに飲むのが効果的です。

さらに、

お肌に良いからと、
ひとつの食材をたくさん食べるのは
かえって体の不調につながります。

エイジングケアには
バランスの良い食事が大切です。

毎日の積みかさねが、
顔のたるみなど、肌悩みの改善に
つながりますよ。

顔のたるみをつくる習慣とは?

紫外線対策をマメにしていない

紫外線は、お肌の老化を加速させる
大きな原因になります。

紫外線のうちのA波は、お肌の奥にまで到達し
コラーゲンを傷つけます

そして、たるみやシミを作ってしまうんです。

紫外線は、季節にも曇りの日などの
お天気にも関係なく
1年を通して降りそそいでいます。

家の中にいても、紫外線のダメージを
受けています。

そのため、

紫外線対策にお休みの日はありません。
毎日行うことが大切です。

ちなみに、

SPF値やPA値の数値が高いUVクリームは
お肌への負担が大きいですよね。

ですので、

外出する時間が多い日
家にいる時間が多い日などで
使い分けましょう。

紫外線によるお肌へのダメージは
日々、積み重なっていくものです。

お手入れをしているのと、していないのでは
50代、60代になった時に
大きな差になって表れます。

40歳を過ぎたら
とくに気をつけたいですね。

ローラー美顔器を使っている

ローラー美顔器は、顔のたるみにいいと
話題になっていたこともありますよね。

でも、

ローラー美顔器でお肌に刺激を与え続けると
かえって、お肌が痛み
弾力がなくなってしまいます。

効果を高めたいと、ついつい
お肌に強い刺激を与えてしまうと

かえって顔のたるみの原因に
なってしまうんです。

ちなみに、

顔面体操も同じような理由で、
顔にたるみやシワを作ってしまう
と言われています。

スマホなどで下を向くことが多い

仕事が事務職の人や、
スマホを見るなど、下をむくことが多いと
顔がたるみやすくなります。

スマホは、今や生活の一部ですよね。

でも、

「スマホ顔」といわれて
今、顔のたるみに悩んでいる女性が
増えているんです。

下を向かない時間を、できるだけ作るなど
意識して気をつけましょう。

普段の姿勢や表情を意識していない

私たちは、普段の生活の中で、
背筋をシャンと伸ばしていることって
少ないですよね。

気がつくと、背中をまるめて
猫背になっていたり
思わず、頬杖をついたり・・・

そんな、何気ない姿勢が
顔のたるみを作っています。

猫背になると、抗重力筋が弱まって、
重力に逆らえなくなり、
顔やお肌がたるんでしまいます。

また、頬杖をつく習慣も
いつも顔の皮膚を引っ張っているようなものですから

顔がたるみやすくなります。

また、

ふだん、つい口を開けていませんか?

日頃、気がつけば開けているのと
口を閉じているのでも

数年後の顔のたるみ具合に
差が出てきます。

それは、口を開けている習慣があると
表情筋がたるんでくるためです。

普段の何気ないしぐさが、
顔のたるみの原因になっているんですね。

50歳になっても、60歳になっても
きれいでいるためにも、
いつもの姿勢や表情を意識してみましょう。

洗顔のしすぎが顔のたるみに!?

洗顔のしすぎも顔のたるみの原因に
なってしまいます。

それは、

洗いすぎるとお肌が乾燥し、
それが原因で、コラーゲンが変性してしまう
からなんです。

乾燥したお肌は肌バリアが弱くなり
紫外線のダメージを受けやすくなります。

紫外線を浴びると、
体内に大量の活性酸素が発生するのですが

この活性酸素が、お肌のハリに大切な
コラーゲンやエラスチンを変性させます。

その結果、顔のたるみにつながるんですね。

ほんらい、洗顔は皮脂や汚れを落とすために
必要ですよね。

肌の上にある皮脂は、数時間で
過酸化脂質に変わって
顔のシミやくすみの原因になります。

そのため、きちんと落とすことは、
数年後の美肌に差がつきます。

でも、

40歳を過ぎたお肌は
天然の保湿クリームである
皮脂の量が減って乾燥肌になっています。

そこへ、洗顔をしすぎると
保湿のために必要な皮脂まで
洗い落としてしまい、
ますます、乾燥肌になってしまうんです。

朝も洗顔フォームなどで洗っているなら
洗顔のしすぎかもしれません。

夜、休んでいる間も
皮脂は分泌されるので
朝もきちんと洗顔をすることは大切です。

でも、

過酸化脂質となった皮脂の汚れは
水溶性なので、34度~35度くらいの温度で
溶けるそうです。

そのため、朝は
ぬるめのお湯で洗うだけで十分です。

年齢を重ねると、
乾燥からお肌を守ることが
顔のたるみを目立たなくすることに
つながるんですね。

そのため、
洗顔のしすぎには気をつけましょう。

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