お風呂の健康効果。40代からの体に良い入浴方法とは?

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40代を過ぎた頃から気になるのが、
手足の冷えや、体力の衰えでは
ないでしょうか?

お風呂には健康をうながす促す効果があると
岩盤浴や酵素風呂なども人気ですね。

健康のために、お風呂はどんな効果があるの?
お風呂と免疫力の関係は?

などをまとめてみました。

お風呂は家でできるお手軽健康法。

参考になれば幸いです。

お風呂はどんなふうに健康にいいの?

●血行が良くなる

お風呂に浸かると、血液の流れが
良くなります。

そのため、

新陳代謝が活発になり、
体の中の老廃物を押し流してくれます。

最近、疲れがたまっているな
と感じたら、

ゆったりお風呂に浸ってみては
いかがでしょうか。

●リラックスできる

ぬるめのお風呂にゆったりと浸かると
副交感神経が優位に働きます。

そのため、
気持ちがリラックスして
落ち着いた気持ちになってきます。

夜、よく眠れるようになりますよ。

●マッサージ効果あり

お風呂に入ると体の表面に水圧がかかります。

それが、内臓の運動を刺激したり
足の血管を収縮するなどの
マッサージ効果の働きをしてくれます。

そのため、

血液を心臓へ戻すポンプ運動も
促されます。

お風呂に入ると、お通じが良くなったり
むくみがとれたりしますよね。

それは、

お風呂のマッサージ効果のためなんです。

●ダイエットに効果あり

お風呂に浸かるとエネルギーを消費するって
知っていましたか?

お風呂に10分浸かっているだけで、
約80キロカロリーを
消費するそうなんです。

これは、

散歩を30分した時と同じくらいの
消費カロリーです。

40代を過ぎると、
だんだん痩せにくくなってきますよね。

お風呂に浸かると新陳代謝も高まりますし、
エネルギーも消費します。

運動と合わせて、太りにくい体を
めざしましょう。

お風呂で免疫力アップ!?

お風呂に浸かると、おもわず
「あ~~っ」って言いたくなりますよね。

それは、

副交感神経が働いて、リラックスした
状態です。

副交感神経が優位に働いていると、
免疫力がアップするんです。

副交感神経は、血液の流れを良くしたり
新陳代謝を高めたり、自然治癒力を促す
という働きがあります。

また、

免疫力を上げるためには、
体を温めることが大事です。

体温が35.5度に下がると
免疫力は30%も下がる
といわれています。

ちなみに、

代謝は12%も落ちるそうです。

平均体温が36,5度だとしたら
体温が1度低いだけで、
免疫力はこんなに下がってしまうんですね。

さらに、

体温が35度になると、
がん細胞が増えるそうです。

反対に、

体温が1度上がると、
免疫力は5~6倍になります!

体温が上がると、

風邪やインフルエンザなど
ウィルス性の病気にかかりにくくなります。

その他にも、

肩コリがらくになる。
足腰や膝の痛みがやわらぐ。
便秘が解消できる。
夜眠れるようになる。
ダイエットになる。

など、体がラクになってきますよ。

お風呂は全身を一気にあたためます。

そのため、
体を温めて免疫力をアップさせるのには
お風呂がいちばん効果的です。

冬の寒さや夏の冷房で
体を冷やしたなと思ったら、
お風呂にゆったり浸かりましょう。

お風呂で内臓の冷えを解消!

お風呂に浸かることは
内臓の冷えを解消するのに効果的です。

”内臓の冷え”と聞いて、
エ??と思ったかもしれませんね。

40代を過ぎて、これまで感じなかった
体の冷えを感じるようになった

という方は多いと思います。

私は、夏、暑くて体は汗をかいていても
足の指先が冷えるようになりました。

自分が体の冷えで悩むとは
若い頃は思ってもみませんでした。。

いろいろ調べてみると、冷え性の問題は
体の外ではなく体の中の冷えにある
ということが分かりました。

体の中の冷え=内蔵の冷えです。

内臓の温度が下がると、なんと
脳の温度も下がるそうなんです。

脳の温度が33度以下になると
意識がなくなるといわれていますから、
内臓の冷えは深刻ですね。

深部体温って聞いたことありますか?

深部体温とは、体の内部の温度のことで
内臓の温度の目安にもなります。

内臓が冷えて深部体温が下がった状態が続くと
体のいろんなところに
負担がかかります。

便秘や肩こり、頭痛、
それに疲れが残りやすい
などの症状があらわれます。

内臓の冷えを防いで、深部体温をあげるのに
効果的なのが全身浴です。

そのため、

お風呂に浸かることが効果的なんですね。

たまには、近くの温泉や酵素風呂などで
ゆっくりするのもいいですね。

お風呂は入浴の時間に気をつけよう

お風呂の効果を高めるためには、
お布団に入る1時間前には入浴する
ようにしましょう。

寒い時など、寝る前に温まって
スグにお布団に入っていませんでしたか?

じつは、

休む直前にお風呂に入ると
熟睡することができないんです。

さきほど、深部体温のお話をしましが、
お風呂に入ると、深部体温があがりますよね。

休む時には、その深部体温を
下げておくことが大切なんです。

お風呂で温まった深部体温を
休む時には下げる

この温度の差があると、
質のいい睡眠が取れるそうなんです。

せっかく、健康維持のためのお風呂なのに、
よく眠れなかったら、
健康にも美容にも良くありませんよね。

そのため、

お風呂は休む1時間位まえに入り
ほてった体をしずめておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

たっぷりのお湯に浸かることは、
血行が良くなるだけではなく、

ダイエット効果や
免疫力アップにもつながるんですね。

免疫力が上がると、

風邪をひきにくくなったり、
肩こりがラクになるなど、

嬉しいことがたくさん。

さらに、

お風呂に浸かると
体の冷えを改善することもできます。

シャワーですまさずに、湯船に浸かって
毎日を健康的に過ごしたいですね。

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