ピーリングを自宅で。ケミカルピーリングでコラーゲンが増える?

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ピーリングは、お肌のくすみやたるみなどの
年齢肌の悩みに効果的といわれています。

今は、自宅でできるピーリング剤も
たくさんありますよね。

でも、

ピーリングで肌荒れしないの・・・
肌が薄くなったりしないの・・・

と、不安ではありませんか?

ピーリングの効果とは?
やってはいけないピーリングは?
オススメのピーリングは?

などをまとめてみました.。

年齢肌の悩みが少しでも解消されて
若々しく過ごすことができますように

よかったら参考にされてください。

ピーリングの効果とは?

ピーリングをすると、顔の表面の古い角質が
とれます。

若い頃は、ターンオーバーが
きちんと行われるので
いらなくなった角質は、はがれ落ちます。

でも、年齢を重ねると
ターンオーバーの周期が長くなります。

そして、

はがれ落ちるハズの角質が
お肌の表面に留まったままに
なってしまいます。

そのため、

顔がくすんで見えたり、
お肌の再生がスムーズにできなくなり
老けた印象になってしまうんですね。

ピーリングをすると、
お肌の代謝が上がるので

細胞の生まれ変わりを助けますし、
透明感のある、明るいお肌になることが
できます。

また、ピーリングには
コラーゲンを増やす作用もあることも
分かっています。

ターンオーバーは、40歳を過ぎると
約45日といわれています。

年齢を重ねると、もっと遅くなりますから
定期的にピーリングをして
代謝をうながしましょう。

でも、ピーリング剤の中には
かえってお肌を痛めてしまうものもあるので
注意が必要です。

やってはいけないピーリングとは?

こすって落とすタイプのピーリングは
お肌への刺激が強すぎます。

●ゴマージュ

天然の植物由来の素材を粒子状にしたもので
肌を擦って、角質を落とします。

●スクラブ

種子、ナッツ、塩などの素材を
粒子状にしたもので
肌を擦って、角質を落とします。

どちらも、肌につけて擦りますから
肌に負担がかかり、

かえって、肌が黒ずんでくる場合もあります。

お肌への負担がなく、
年齢肌の悩みの解消に役に立つ
ピーリング剤を選ぶことが大切です。

自宅でできるオススメのピーリングは?

お肌への負担が少ないのは、
擦らずに、洗い流すタイプの
ピーリングです。

ケミカルピーリングという言葉を
聞かれたことはありますか?

ケミカルピーリングとは、
酸で古い角質を溶かして取るピーリングです。

20年位前は、色素沈着を起こすような
強いピーリング剤が使われていました。

でも、

今は、フルーツ酸などのお肌に安全なものが
出てきています。

定期的に続けると、シミが薄くなる
小じわがめだたなくなるなどの
効果がでてきます。

ただ、

ケミカルピーリング剤の中にも
刺激が強いものもありますから
初めて購入する時は、注意が必要です。

よく見かけるピーリング剤の成分は
2種類です。

●AHA(アルファヒドロキシ酸)

グリコール酸(サトウキビなどが原料)
乳酸・クエン酸・フルーツ酸などが含まれています。

●BHA(ベータヒドロキシン酸)

サリチル酸

BHAは、クリニックなどで使われることもありますが
ピーリング作用が強力です。

AHAのほうが刺激が穏やかですので
ピーリング化粧品は
こちらの表記があるものを選びましょう。

また、

酸には濃度があり、10%、20%などと
表記されています。

そのため、

どれがいいの?と迷うかもしれません。

広告に「高濃度」という言葉を
見かけることもあります。

じつは、

濃度は、ピーリングの効果には
関係ありません。

効果が高いかどうかは、
化粧品にピーリング剤が含まれている濃度ではなく、
酸の「pH値」で決まります。

ただ、

化粧品には表示されていない場合が
ほとんどです。

ピーリング剤を選ぶ目安は、
つけてわずかにピリピリするくらいのものが
自分の肌に合っているといえます。

つけても何も感じないものは
効果を得られない可能性があります。

ですので、

実際には使ってみて
お肌に合うものを探すしかありません。

ピーリング後のお手入れ

ピーリングで古い角質を取ったあとは
しっかりと保湿をしましょう。

また、

紫外線対策も大切です。

まとめ

ピーリングは、古い角質を取り
代謝を上げて、コラーゲンを増やす
という効果があります。

そのためにも、

お肌に負担がかからず、効果を感じられる
ピーリング剤を選びましょう。

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