ビタミンC誘導体入り化粧品の効果は?エイジングケアに選ぶ化粧品は?

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ビタミンC誘導体入りの化粧品は、最近よく見かけますよね。

シミやしわなどが気になりだして、
すごく気になっています。

そもそもビタミンC誘導体って何?
どんな効果があるの?
種類もいろいろあるけど効果がある化粧品は?

など、調べてまとめてみました。

あなたにとっても参考になれば幸いです。

ビタミンC誘導体とは?

ビタミンC誘導体とは、ビタミンCを
肌に吸収しやすい形に変えたものです。

ビタミンCには、たくさんの美肌効果が
ありますよね。

でも、こわれやすい成分のため
そのままお肌に塗っても浸透しないんです。

それを、改良してお肌の奥に届くように
したのが、ビタミンC誘導体です。

ビタミンCをそのままお肌へつけるよりも
数十倍の効果があるといわれて
注目されています。

ビタミンCの効果とは?

ビタミンCは、メラニンが作られるのを抑える
働きがあります。

また、コラーゲンの生成を促します。

さらに、抗酸化作用もあります。

そのため、以下のような効果があると
いわれています。

●シミを予防する
●シワを予防する
●お肌にハリを与える
●たるみを予防する
●毛穴の引きしめ
●加齢による黒グマを薄くする
●大人ニキビ跡を目立たなくする
●細胞を傷つける活性酸素を除去する

ビタミンCは、シミ、シワ、たるみなど
さまざまなお肌の悩みに効くので、
40歳以降のお肌には
とくに、欠かせない成分ですね。

ビタミンC誘導体は、
ビタミンCの効果はそのままに、
お肌への浸透力を高めたものです。

ビタミンC誘導体、種類でちがう浸透力!

ビタミンC誘導体入りの化粧品は、
どれも同じではなくて、
いくつかの種類があります。

種類によって、浸透力や浸透する速さ
持続時間などに違いがあります。

それぞれの特徴を知ると、

ビタミンC誘導体入りの化粧品って
たくさんあってどれが良いのか分からない・・・

自分に合うのはどれ?

と迷った時に選びやすくなりますよ。

ビタミンC誘導体には
水溶性と油溶性があります。

ビタミンCそのものは
水に溶けやすい水溶性です。

ただ、

誘導体へと変化させる時に使われる化合物に
水溶性と油溶性のものがあります。

水溶性ビタミンC誘導体の特徴

お肌に浸透する時間が早く
そのため、即効性があります。

水に溶けやすいので、化粧水に配合されています。

デメリット

・敏感肌の方には刺激を感じる場合がある
・肌が乾燥する

敏感肌の方には、向かない場合があります。

また、

水溶性ビタミンC誘導体入りの化粧水のあとは
セラミド入りの美容液などで
しっかり保湿をしましょう。

油溶性ビタミンC誘導体の特徴

水溶性ビタミンC誘導体よりも刺激が少なく
保湿性も持続力もがあります。

また、水溶性ビタミンC誘導体より
お肌の奥まで浸透します。

クリームや美容液などに配合されています。

デメリット

・即効性はない
・テクスチャーでベタつき感がある

お肌が脂性の方には向きません。

40代以降の乾燥しやすいお肌にも
使いやすいのが特徴です。

水溶性と油溶性の特徴を持つビタミンC誘導体

水溶性と油溶性の両方の良さを併せ持つ
ビタミンC誘導体が開発されて話題です。

刺激が少なく、

水溶性ビタミンC誘導体よりも
浸透率が100倍もある
といわれています。

化粧水、美容液、クリームなど
いろいろな化粧品に配合されています。

この最新型のビタミンC誘導体には
2種類あります。

【APPS】

APPSと表示されていて
”アプレシエ”と呼ばれることもあります。

化粧品の成分には、
リン酸パルミチン酸アスコルビル3Na

と、表記されています。

デメリット

・安定性が低い
・価格が高い

劣化しやすいので、直射日光に当たる場所や
湿度の高い場所には置かないようにしましょう。

【FuncosC-IS】

APISと表示されています。

化粧品の成分には、
イソステアリルアスコルビルリン酸2Na

と、表記されています。

ふつう、ビタミンC誘導体は
体内の2つの酵素の力で
ビタミンCに変わります。

FuncosC-ISは、1つの酵素しか必要としない
という特徴があります。

そのため、浸透率がグンとUPし
APPSよりも、さらに浸透力があり
約2倍の浸透力があります。

安定性が高いのも特徴です。

デメリット

・イソステリルアルコールという
 皮膚に存在しない成分
・価格が高い(APPSよりもさらに)

エイジングケアに選ぶビタミンC誘導体入り化粧品は?

3種類のビタミンC誘導体の中で
エイジングケアのために選びたいのは、
水溶性、油溶性の両方の良さを持っている
最新型です。

これまでのビタミンC誘導体の場合は、
イオン導入器を使って
化粧水や美容液をさらに浸透させます。

イオン導入器を、週に1,2回使用することで
効果が高まるんですね。

でも、新型のビタミンC誘導体は、
イオン導入器が必要ありません。

浸透力が高いので、つけただけで
お肌の奥まで届くんです。

また、持続性にもすぐれています。

そのため、

ビタミンCがお肌の中で長い時間はたらきかけ
顔のシワやたるみ、くすみなどを改善するのに
より、役に立ちます。

じゃあ、

新型ビタミンC誘導体の
「APPS」と「APIS」は
どちらがいいの?

といいますと、

浸透率や持続性は「APIS」が優れています。

ですが、

「APIS」に使用される
イソステリルアルコールは
もともと皮膚に存在しない成分です。

イソステリルアルコールは、
ファンデーションなどの化粧品にも
使われているので
キケンというわけではありません。

ただ、

肌悩みが増えたお肌には
「APPS」と表記された
ビタミンC誘導体入り化粧品がおすすめです。

40歳を過ぎたら、できるだけお肌に優しく
しかも、効果が高いものを選びたいですよね。

まとめ

40歳を過ぎると、お肌の悩みが
ひとつやふたつでは、なくなってきますよね。

シミ、シワ、たるみ、乾燥肌、敏感肌
など、いろんなことが気になりだします。

ビタミンC誘導体入りの化粧品の中でも
あなたに合ったものを見つけて
ケアを続けてくださいね。

5年後、10年後のお肌に
きっと違いがでてきますよ。

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