ウォーキングが健康にいい理由は?40代から効果的に始めるには?

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40代になると、
健康のためにウォーキングを始めた
という方が増えますよね。

ここでは、

ウォーキングが健康にいい理由や、
ウォーキングの正しい歩き方
40代に効果的なウォーキングの時間帯は?

などをまとめています。

いつまでも元気で若々しく過ごすために、
少しでも参考になれば幸いです。

ウォーキングが健康にいい理由とは?

最近、ちょっとした所でつまづいたり、
疲れやすくなったな。。

と感じることはありませんか?

こういった症状があらわれるのは、
年齢とともに筋力や敏しょう性などが
おとろえるのが原因です。

ウォーキングは、

40代になると衰えを感じやすい
筋力や敏しょう性、持久力などの体力を
高める効果があるといわれています。

じっさいには、

骨が強くなる
血管がしなやかになる
抗重力筋(重力にさからって働く筋肉)が強くなる
心肺機能が高まる
生活習慣病の予防改善になる
自律神経の乱れが整う
免疫力が上がる

など、さまざまな効果が期待されています。

ウォーキングでは、下半身を
よく動かしますよね。

下半身には、体全体の60%の筋肉が
集まっているそうなんです。

そのうえ、背筋をピンと伸ばして
腕を大きく振って歩くので、
全身の筋肉を動かしています。

40代から始めても効果はあるの?
と思われるかもしれませんが、

ウォーキングは、いくつになっても
筋力と持久力を増やすことができます。

さらに、

成長ホルモンの分泌量が増える
といわれています。

成長ホルモンが増えると、
お肌の保湿力が高まったり、
髪の毛にツヤが出てきたりします。

そして、やる気や集中力もアップします。

成長ホルモンは、年齢を重ねるとともに
減っていきます。

でも、
ウォーキングで分泌をうながすことも
できるんです。

ウォーキングの正しい歩き方

健康に効果的なウォーキングには
正しい歩き方があります。

●背筋を伸ばす
●腕を曲げる
●歩幅を広げる
●速めに歩く
●膝を伸ばす
●かかとから着地する

まっずぐに前方をみて、
曲げた腕を大きく振り、
いつもよりも大きな歩幅で、
速めに歩きます。

膝は伸ばして、
つま先はまっすぐに出し、
かかとから着地します。

速めに歩く、というと
競歩をイメージされるかもしれませんね。

でも、

競歩の速度では速すぎます。

ちょうどいい速めは、
”会話ができる程度”の速さです。

この速度は、

体格や体力などによって
おひとりおひとり違います。

ご自分にとってちょうどいい速度で
歩いてくださいね。

時間は、30分くらいが
効果的といわれています。

ちなみに、

のんびりとした散歩は、

リラックス効果はありますが、
健康のためという点では
効果は期待できません。

40代のウォーキングの効果を高める時間帯は?

ウォーキングをするのに、
いちばん効果的な時間帯
というのがあります。

それは、
夕方の4時~5時ころです。

理由は、

朝から十分に体を動かして、
血圧や脈拍など、心肺機能が
活発になっているのが夕方だからです。

この時間帯は、代謝も活発になり
運動能力が高まっています。

そのため、

ウォーキングに限りませんが、
運動を効果的に行える時間帯です。

筋肉もほぐれていますので、
肉離れなど、運動中にケガをするのも
防ぎやすくなります。

また、

夕方に運動することで、
体温を上げることができます。

この、体温を上げることが
質の良い睡眠にも
つながっているんです。

夕方、体温を上げておくと、
夜、寝る時も体温を高く維持できます。

そして、
就寝中には体温が下がります。

その温度の差があると
よく眠れるのだそうです。

でも、年齢を重ねると
夜、寝る時の体温が低く、
就寝中との温度差があまりありません。

そのために、

せっかく眠ったのに、
スグに目がさめてしまうなど
眠りが浅くなってしまいます。

よく眠れない、といった
悩みを抱えることが多い40代以降の方には、
夕方の時間帯のウォーキングが効果的です。

また、朝のウォーキングは
以下のような方におすすめです。

日中バリバリ動きたい方。
朝の光を浴びて体内時計を整えたい方。
体内脂肪を燃やしたい方。

ただ、

朝のウォーキングには注意が必要です。

朝起きて1時間以内は
ウォーキングをしないようにしましょう。

私たちは寝ている間に
コップ1杯の汗をかく
といわれていますよね。

そのため、起きた時は
血液がドロドロの状態になっています。

そのまま、いきなりウォーキングを始めるのは
かえって体に負担をかけてしまいます。

朝起きて、コップ1杯のお水を飲むのが習慣
という方もいらっしゃいますよね。

その場合も、

飲んだ水が体に吸収されるのに、
20分はかかるといわれています。

そのため、

朝起きて、1時間以内のウォーキングは
さけましょう。

また、

朝は、筋肉がほぐれていない状態ですので
ウォーキングの前には
必ず、ストレッチを行いましょう。

1日1万歩は効果なし!?

健康のために1日1万歩を目標にしている
という方は多いですよね。

でも、

残念なことに1日1万歩を歩いても
効果がなかった・・・

というデータがあります。

それどころか、

運動のし過ぎは、かえって免疫力が低下して
病気になる場合もあるそうです。

1万歩を歩くには、1時間半くらいの
時間がかかります。

それだけ時間をかけても、効果がないどころか
健康に悪いそうなんです。

30分のウォーキングは、
健康のために誰でも始められると
今、注目されています。

骨粗鬆症にウォーキングがいい理由とは?

骨粗鬆症になると、骨がスカスカになり
ちょっと転んだだけでも
骨折したりします。

40代を過ぎて女性ホルモンが減ってくると
骨密度も減ってきます。

骨には、適度な刺激を与えると強くなったり
骨密度を維持するという特徴があります。

また、

カルシウムの吸収には、
ビタミンDが必要ですが、

ビタミンDは太陽の光を浴びると
体の中で生産されます。

ウォーキングは、骨に刺激を与え
体の中にビタミンDも増えるので

骨粗鬆症の予防にも期待できる
といわれています。

健康寿命を伸ばし、
いつまでも楽しく過ごすために
ウォーキングを始めてみてはいかがでしょうか?

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