寝付きが悪い。眠りが浅くなる40代、寝つきを良くする4つの方法とは?

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若い時は、布団に入るといつの間にか眠っていましたよね。

でも、

40代を過ぎて、最近なかなか寝つけない・・・ 朝、疲れが取れない・・・
ということはありませんか?

私も、疲れているのになかなか寝つけなくて
ツライ思いをしていました。

年令を重ねると寝付きが悪いと聞くけれど、
何か、寝付きを良くする方法はないの?

と調べてみました。

同じようにお悩みのあなたへ、
少しでも参考になれば幸いです。

セロトニンを増やす

不眠症にお悩みのあなたは、セロトニンという言葉を
聞いたことがあるかもしれませんね。

セロトニンというのは、
脳から分泌されるホルモンです。

このホルモンが、しっかり分泌されていると
夜眠たくなるためのホルモン(メラトニン)が
体の中で分泌されます。

逆に、昼の間にセロトニンがわずかしか分泌されていないと、
体が夜、眠くなる準備を始めることができない
というわけです。

体の中のセロトニンを増やすには、
朝の太陽に当たることが
いちばん効果的といわれています。

5分くらい太陽の光に当たると
セロトニンは増え始めるのだそうです。

ただ、体の中にセロトニンを増やして
しっかり働いてもらうには、
20分から30分当たるのがいいようです。

もし、

毎日、朝の光を浴びてないなぁ
と感じたら、

起きた時に、真っ先に窓のカーテンを開けて
お日さまに当ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに、

セロトニンは”幸せホルモン”とも呼ばれていて、
心が元気になったり、お顔がキリッと引き締まったり
ということにも働きかけてくれます。

夜、ぐっすり眠れると
お肌の調子も良くなりますよね。

40代からを生き活きと過ごすために、
セロトニンを増やすことを
心がけたいですね。

寝つけないなら、枕の高さが合っていないかも!?

質のいい睡眠のためには、枕選びも大切です。

枕の高さが合っていないと、
肩や首が痛くなったり、ひどい時には
頭痛の原因になることもあります。

また、

寝返りを打てる高さや形状の枕を
選ぶことも大切です。

睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があって、
これをワンセットにして
寝ている間に数回くり返します。

この自然な睡眠のために、
寝返りがとても大事な役割をしているそうなんです。

また、寝返りが打てないと
布団の中に湿度がこもった状態になり
熟睡することができません。

自分に合った枕の高さを見つけるには、
壁に沿って自然にまっすぐに
立ってみてください。

この時、頭はつけません。

そして、首のいちばん凹んだ所と
壁との距離。

これが、

自分に合った枕の高さです。

また、

高さだけではなく、素材選びも大切です。

枕の素材には、羽根枕、そばがら、
低反発ウレタンなど様々な素材があります。

それぞれに、特徴があります。

通気性に優れているもの、
フィット感のあるもの、
耐久性に優れているものなど。

お好みの素材で、自分に合った
高さの枕を選ぶと
睡眠の質もずいぶん違ってきますよ。

寝付きを良くする寝る前1時間の過ごし方

寝付きを良くするためには、
布団に入る前の過ごし方も大切です。

質の良い睡眠のために気をつけたい
3つのことをまとめてみました。

1.寝る前1時間は、テレビやスマホを
 つけない。

テレビやスマホからはブルーライトが
出ています。

ブルーライトは、眠気を覚ます働きを
するので、寝る1時間前には消して
見ないようにしましょう。

2.お風呂は寝る1時間まえに入る。

お風呂に入るタイミングも、
寝付きに関係しています。

じつは、

お風呂に入ってすぐに休むと、
かえって寝付きが悪くなるんです。

寝付きを良くするためには、

ほてった体がある程度収まった頃がベスト。

そのため、寝る1時間前には
お風呂に入るようにしましょう。

また、ぐっすり眠るためには、
シャワーではなく、湯船に
ゆったりとつかることも大切です。

3.軽いストレッチ

寝る前の軽いストレッチも
熟睡に効果的です。

寝る前にストレッチをすることで、
心と体をリラックスさせ
筋肉をほぐします。

5分か10分でも安眠ストレッチをすると
寝付きやすくなったり、
ぐっすり眠れるようになります。

意外と大事、布団に入ってからの過ごし方

ぐっすり眠るためには、
じつは、お布団に入ってからの過ごし方も
大事なんです。

40代を過ぎてくると、
気がかりなことも増えてきますよね。

子供のこと、家庭のこと、
健康のこと、将来のことetc

そして、

布団に入ると、ついつい
いろんなことを考えてしまいがちです。

でも、

じつはその考え事が、
ますます寝付きを悪くしている場合が
あります。

睡眠は、体を休めるだけではなく、
心を修復したり、脳を休めるために
欠かせないものなんです。

そのため、

お布団に入ってからは、頭は真っ白な状態で
何も考えないのがベストといわれています。

そうは言っても、なかなか
むづかしいですよね。

そんな時は、深くゆっくりと
深呼吸をするのがおすすめです。

リラックス作用のあるアロマを香りながら
深い呼吸をすると、
身も心も癒やされますよ。

少しずつでも取り入れてみて、
夜はぐっすり眠り、
朝は疲れが残らない
快適な1日を過ごせますように。

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